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どうも、家臣です
2021年12月のこの時期、もしかしたら世の大半の人は『マイジャグラーV』を楽しみにしていたかもしれませんが、拙者が楽しみにしていたのは別の機種でした。
そう、
『スターパルサー』です。
どちらも「ランプが光りゃボーナス」というシンプルなゲーム性は同じですが、大好きなカエルが光るのはスターパルサーだけ。
拙者個人の好みの問題ではありますが、「カエルが光る」となればやらないわけには参りますまい。
そんなわけでさっそく、ホールにて『スターパルサー』の初打ちをしてきました。
『スターパルサー』初打ち実戦
ホールに到着すると、新台としてスターパルサーが3台導入されていました。
着いたのは10時前だったのですが、導入後初めての週末のはずなのに着席はゼロ。
しかしそれもそのはず、このホールにはマイジャグラーⅤが大量に導入されていたのですから…。
拙者はお祭りのように賑わうピエロの島を通り抜け、なんの迷いもなくカエルさんの席に腰を下ろしました。
かわいすぎる…!
小ぶりなものの、台にはカエルさんが星と共に鎮座しておりました。
星には「GEKOGEKO」という文字。
現代には萌えという言葉がありますが、拙者がこのランプに抱いた感情はまさにそれでした。
もはや勝ち負けなどどうでもいい…このランプがキレイに光ったなら、拙者はそれだけで幸せを感じることができるはずだ。
いざ、尋常に勝負!
スターパルサーでは、30〜35分の1で成立するオレンジのボーナス同時当選期待度が8%以上あるため、ちょこちょこオレンジが揃うたびにちょっとしたドキドキを味わうことができます。
早く光らないかなぁ
と思っていると…。
あああああああ!
なんと開始25回転目、リーチ目(ボーナス図柄一直線)にてランプ点灯!
あまりの美しさに、拙者はしばし見とれてしまっていました。
我に返って揃えたボーナスはRBだったものの、1,000両でこの美しいランプを拝めるとは、拙者は運がいい。
しかしその後まったく光る気配もなく、いつの間にか200近くまで回していました。
再びあの光が見たい…。
拙者はレバーを叩きながらふとデータカウンターを見上げ、「250くらいまでには光って欲しいなぁ」と思いながら、またリールに目線を戻しました。
ヒェッ…!!
なんとランプが先光りしており、あまりの驚きに拙者は変な声を出してしまいました。
まさかジャグラーお得意の「よそ見してたら光ってる現象」がスターパルサーでも起こるとは。
先光り(15%)と後光り(85%)どちらもあるのは知っていたものの、初めて体験するとびっくりするものですね。
それにしても…。
クリスマスやないかい…。
クリスマスやないかい…!!
12月という時期もあってか、拙者にはこのランプがクリスマスに見えて仕方ありませんでした。
またもや美しきランプに見とれてしまう拙者でしたが、我に返って図柄を狙うと、ついにBIGボーナスをゲット。
そしてここから200ゲーム以内にボーナスを何度か引き、持ちコインがなくならずにしばらく遊ぶことができましたが…。
いきなりの500超えハマり。
結構回るために粘り強く残っていたコインも、底をつきかけた時でした。
はあああああん!!
とてつもない違和感のリール始動音『無音』からの白色点灯!
しかも今回は星だけでなく、両脇に鎮座するケロさんたちまでもが点灯しています。
『違和感演出』だけでなく、『ケロさんたちも点灯』をも拝めるとは、ハマった甲斐があったというもの。
どちらもBIG確定ゆえ、ここから拙者の心の中はすっかりクリスマス気分となっていったのですが…。
そんなわけで、今回の結果を発表したいと思います
『スターパルサー』初打ちの実戦結果
結果は…負けです。
序盤こそBIGの連打で600枚強まで増えたものの、500ハマり後のRBの連打で持ちコインをすべて失い、さらに追加投資してハマり、終了となりました。
ボーナスの確率だけを見ると…
設定は2かも
『スターパルサー』初打ちの感想
結果的に負けはしましたが、計17回の美しいクリスマスランプ(勝手に名付けた)の光に包まれ、拙者は幸せいっぱいです。
打つ前は正直「ニューパルDX3とランプが違うだけだろ」と思ってましたが、打ってみると全然違うことに気付きました。
例えば、小役の中でボーナス同時当選に絡みやすいオレンジ揃い。
成立確率がわりと高め(35分の1くらい)なうえ、特に狙わなくても揃うため、何も狙わずに高速で回していてもちょくちょくドキドキを味わえます。
そしてオレンジの払い出しが7枚、っていうのもいい味を出していると思います。
ランプが光るのは払い出しが終わったあと(後光りの場合)なので、結果が分かるまでにちょっとだけ間があり、「さぁどっちだ!?」という一瞬のドキドキも味わうことできるんですよね。
次に単独当選です。
ニューパルとはまったくリーチ目が違うため、どの出目で光るのか良い意味でよく分かりません。
拙者がケロット系をあまり打ってないからリーチ目が分からないのもあるかと思いますが…。
スターパルサーで分かったリーチ目は『ボーナス図柄一直線』と、山佐おなじみの『チェリー出現時のボーナス図柄の対角止まり』ぐらいしかありませんでした。
ゆえに急に光ってビビることの方が多く、オレンジのドキドキと合わせて、
通常時が思ったより単調ではなく、すごく楽しめました。
…負けたけどね
そんなわけで、これからもクリスマスランプがステキな『スターパルサー』はちょくちょく触りたいと思います。